尿検査結果でわかることは覚醒剤だけ！芸能人義務付け拒否？

尿検査の結果でわかることは覚醒剤を使用しているのか？
という目的で尿検査が行われます。
大麻と覚醒剤の違いがはっきり判らないことにも触れてみましょう。
尿検査芸能人義務付け拒否？

●尿検査方法の結果でわかることは
覚醒剤の場合
警察の場合は簡易検査キットを使用。
アンフェタミンとかフメミルメチルアミノプロパンが各塩類に反応して、
液体が透明から青くなります。

大麻の場合
尿検査ではなく唾液検査で画像の物を使います。
大麻、覚醒剤、コカイン検査が一度に出来る検査キット


大麻は日本の法律では、所持していると大麻所持で捕まります。
しかし、大麻を使用してもそれを取り締まる法律がありません。
ですから、大麻を使用しているか調べる事はありません。

ちなみに覚醒剤で刑務所に入ってた人が仮釈されると、
地域によっては検査が義務付けられているところもあります。
そのときは上部写真のキットを使用します。


●尿検査の実態
係り官に「新品未開封」の容器（紙コップ）と封緘用シールを渡される。
シールに署名・押印してから、容器を被疑者本人が開封して水道水で容器の中を洗います。

これは検査結果が陽性と出たときに、
「警察側が覚せい剤の成分を予め容器に付着させていた」
という言い逃れをさせないためです。
なおかつ、洗った証拠として洗っているところを写真に撮ります。

採尿は係り官の見ている目の前で行いますが、集中して見られるわけではありません。
容器に尿を入れたら被疑者本人が蓋を閉め封緘します。

尿検査結果は3日位でデータがでます。
尿検査を拒否したときは、令状ともにカテーテルを使って強制採尿になります。


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●覚醒剤と大麻の違いは？
大麻は麻の花穂や葉を乾燥させたものを、
基本的にはタバコのように刻んで火をつけて吸います。
大麻は、依存性も無く危険な事はあまりありませんが、違法です。

覚醒剤は、エフェドリンなどを化学合成した薬品で、
水に溶いた溶液を静脈注射したり、溶液を炙り蒸気を吸引します。
覚醒剤は、依存性が高く、人格崩壊や薬が切れたときの辛さから事件を起こしたりします。
もちろん違法です。
人間やめますか？度数では圧倒的に覚醒剤です。

わかりやすく言うと、大麻は天然素材で覚醒剤は人工素材ということです。

●尿検査芸能人義務付け拒否？
尿検査を義務付けは芸能人の人は面くらいますよね。
余りにも芸能関係に逮捕される人が多いということから出てきたのでしょう。
グレーな部分で生きている人たちですからね。
さて、どうなることやらという感じ。

＜まとめ＞
大麻は現在でもローカルに行けば見ることもあります。
これが大麻だと判らずに見過ごしているだけですけどね。
覚醒剤は危険ですからやらないようにしましょう。





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