小池知事、粛清に都庁職員が唖然!? 都の発表と異なり「一部に盛り土なし」5割が問題ありと疑問視!!

	ブログをはじめるログイン

高畑淳子の『息子愛』が病院に入院後も異常..｜豊洲問題の責任者が現練馬区長の「前川あき.. ブログトップ

小池知事、粛清に都庁職員が唖然!? 都の発表と異なり「一部に盛り土なし」5割が問題ありと疑問視!!　[社会] [編集]

小池知事が会見で「食の安全」を守るため、築地市場から豊洲新市場への
移転延期を表明し、職員の粛清も有りうると厳しい表情で会見しました。
小池知事が知事になる前からの都庁体質、粛清は続けてほしいものです。
ではどのようなことが起きて、職員の粛清になっていったのか書いてみました。

小池知事は「都政の闇」に切り込む『都政改革本部』を立ち上げます。

スポンサードリンク

小池知事は8月31日午後、都庁で開いた緊急会見で、11月7日の
新市場開場は「無期限延期」とすると。
延期理由に挙げたのは、
（１）安全性への懸念
（２）巨額かつ不透明な費用の増大
（３）情報公開の不足

（１）についての大きな問題が発覚しました。
豊洲市場の移転先は、以前東京ガスの工場跡地であり、土壌が発がん性の
高いベンゼンなどで高濃度に汚染されていたことが判明します。
そこで、汚染された土壌を撤去し、盛り土をするなどの対策を施したうえで
豊洲市場の施設を建設し、今年11月7日には豊洲移転が予定されていました。
このときの土壌汚染対策には、およそ858億円もの税金が投入されました。

ところが唖然とする、粛清につながる驚くべき状況が発表されます。
都の発表と異なり「一部に盛り土なし」という現状が露呈しました。

建物の下部には実際には盛り土がされておらず、地下の空洞には
地下水が漏れだしたと見られる水たまりがあることも判明。

スポンサードリンク

小池知事が知事になる前の都庁の発表会見では、「盛り土問題」は
クリアーしたと説明していましたね。
これは大きな問題です。
これでは、小池知事も全都庁職員の粛清すると言わざるをえないでは。

以前から「豊洲移転には問題がある」という調査を、築地市場になじみが
深い1都3県の住民にしたところ、埼玉や東京ではおよそ5割が
「問題がある」と答えていました。また、「盛り土」をしていなかったという
事実が判明した現段階では、より多くの人が高いリスクを感じる
ようになったのではないでしょうか。

「築地」という名称は食の市場というブランド名です。
「豊洲」という名称は「盛り土」という偽装というブランド名になってしまいました。