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高安 大関昇進後も「大部屋雑魚寝?」に唖然? 誰の命令? [スポーツ]






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高安 大関昇進を一番喜んだのは、大関高安が一番愛する母親のビビリタ(56)さんだという。遠くフィリピンを祖国にする母のフィリピン料理で励ましてもらって大関に登り詰めた。そんな料理とは?そして気になる大部屋雑魚寝は誰からの命令なのか?気になって調べてみました。

●高安・大関昇進後も生活は質素 
今度の高安の大関昇進をいちばん喜んでいるのは、母親・ビビリタさんに違いない。

高安が角界入りしたばかりの15歳の少年の頃は、本当に心配が絶えない日々が続いたことでしょう。

と、語るのは、新大関の高安を少年時代からよく知る、地元の茨城県土浦市の商店主えある。

夏場所で好成績を収め、初土俵から12年めでの大関昇進を決めた高安。その暮らしぶりは意外に質素だ。
 
東京都江戸川区東小岩の住宅街にある田子ノ浦部屋。
3年前に新築され、1階に稽古場の土俵があって、2階が大部屋力士たちの住まいとなっています。

3階は親方の自宅なんですが、大関になった高安は今も2階の大部屋で暮らしている。
 
2階の大部屋の広さは30畳ほどあります。
そこには10人近い大男たちがところ狭しと並んで寝ています。

最近まで若い衆は4人だけだったのですが、稀勢の里が横綱になって、スポーツ刈りの中卒と高卒の新弟子が4人くらい入門して10人になったようです。

大関高安だけは端のほうに少し離れたところで寝ています。
その距離約3メートルほどで区切られているようです。

●先代の鳴門親方が高安を溺愛した
先代の鳴門親方(元横綱隆の里)は、『母を助けるため、体ひとつで出来る相撲に懸ける』と中卒の15歳で入門してきた高安を、『ヤス、ヤス』と言って溺愛といっていいほど可愛がったという。

それでも大関高安が相撲の世界に慣れるまでスンナリとは受け入れることは出来なかった。

習慣についていくまでかなりの時間が高安には必要だった。
稽古をすると弱音を吐き、先輩に少し厳しくされるとすぐ部屋から逃げ出す始末。

親方の熱心な誘いがあったから鳴戸部屋に入門したのですが、“稽古がきつかったら常磐線1本で実家に帰ることができるから”とやさしい大人の誘い文句も子ども高安には額面通りにしか耳に入らなかった。

●鳴門部屋からの脱走2年で7回!
繰り返された脱走は、入門から2年ほどの間に7回はあったという高安。

高安関が昔をちょっとだけ話してくれました。
「稽古が終わった直後、靴も履かずに、裸足のまま、当時部屋があった千葉県の松戸の町を歩いていたこともありました」と。
 
●鳴門親方(先代・隆の里)の秘策とは?
脱走が止まらない高安。
それでも身長180センチで“ゴムまり”のような柔軟な体を持つ高安の将来性を信じていた親方。

脱走防止として、鳴門親方は“秘策”を考えた。
獅子の子を谷底に突き落とす思いで、愛弟子にこう言い放ったという。
 
「罰として、ヤスは横綱になるまで大部屋だ!」

それでも、また部屋から逃げ出してしまう高安。

●自宅に帰ると母親の手料理が・・・
自宅に逃げて帰ると、母親のビビリタさんが手料理を作ってくれた。

母親ビビリタさんの友人が話してくれました。
 
部屋から脱走して逃げてきたときは、ビビリタさんが晃くんの大好物のティラピアという魚の料理を作って食べさせるんだと。

ビビリタさんの母国フィリピンの家庭料理で、揚げたティラピアを赤唐がらし入りの酢醤油やスイートチリソースをつけて食べるらしいです。

『あの子は、これで心の底から元気が湧いてくるのよ』と。
母親の愛情なんでしょうね。
 
高安にとって、ティラピア料理は、もう一度部屋に戻る勇気を与えてくれた“家庭の味”だったのかも。
家族の愛に高安は支えられた若かりし頃の大関高安の下積み時代のいい話です。

●高安の夢(その1)
家族に心配をかけた高安には、いま“大きな夢”があるという。
 
まずは土浦でいちばん大きな家を両親にプレゼントしたいそうです。
そして、一生懸命頑張って出世したら、フィリピンで暮らす母の親族全員を日本に呼んで、浦安のディズニーランドに招待するつもりのようです。

●高安の夢(その2) 
そして、もう一つの夢は力士の究極の夢である、横綱昇進です。
大関高安は家族のために強くなって出世するという思いがとても強い。

横綱昇進が叶えば、収入も一気に増えますから、家をプレゼントする夢もすぐにかなうでしょう。
それに、先代親方の“言いつけ”のとおり、大部屋から引っ越して独立することができますね。
 
●ティラピア!フライドフィッシュです!
フィリピンでは魚も多く食べられています!
ほとんどの料理方法が、揚げ過ぎのカリカリ状態と思えるほどの『ティラピア』。


写真のティラピアはいい感じに揚げられていますけど、フィリピンのお店などで注文すると「揚げ過ぎだろ!」みたいな感じのものがよくでてきます。

ティラピアは、白身で鯛の仲間らしいがどう考えても見た目はピラニア!(笑い)
味は淡白で癖が無く食べやすい魚です。

普通の家庭では、まる揚げにして酢醤油に赤唐辛子を入れたものをつけて、酸っぱくてちょっと辛いソースをつけて食べます。

本当に鯛みたいな感じですね。
特に揚げたティラピアは、ビールのお供に最高!

●高安 大関昇進後も「大部屋雑魚寝?」に唖然? まとめ
高安 大関昇進後の夢は家族への愛ですね。家族の愛が希薄になった日本で、高安の考え方はすべてをプラスの方向に持っていけますね。母親の愛『ティラピア』が大関にしたんですね。頑張れ!高安!応援してます。


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