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北朝鮮【ミサイル発射】日本への可能性がヤバイ!! 核兵器の威力は? [社会]



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北朝鮮のミサイル発射が日本への可能性が懸念されています。北朝鮮の朝鮮中央通信は、新型中距離弾道ミサイル4発をグアム島周辺に着弾させると予告し、さらに「島根県、広島県、高知県の上空を通過する」と言及しています。日本の首都圏での被害はどうなるのか調べました。

●「リベラシオン」の風刺画
10日付のフランスの新聞「リベラシオン」の一面に掲載された風刺写真です。

アメリカのトランプ大統領の顔の輪郭の中に、北朝鮮の金正恩将軍の顔が組み込まれてます。

口汚い言葉で応酬し合っている2つの国の指導者を風刺しています。


<トランプ米大統領>北朝鮮が愚かな行動を取った場合、軍事的な解決の準備は完全に整っている

<朝鮮労働党機関紙「労働新聞」>生死を分かつ決戦は始まった。最後の聖戦へ闘争することを要求している


今日はたまたま終戦記念日。

72年前の日本と北朝鮮がダブって見えます。

●●北朝鮮のミサイル発射警告について各国の反応は?
・アメリカ
トランプ大統領は「誰も見たことがないようなことが北朝鮮で起きる」
「軍事的な解決の準備は完全に整っている」として、臨戦態勢にあることを示唆しています。

・日本
政府は11日、北朝鮮が上空を通過するとした島根、広島、高知に愛媛県を加えた4県の陸上自衛隊駐屯地に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を配置すると発表した。

・韓国
韓国大統領府の高官は報道陣に対し、状況は危機的なレベルには達しておらず、平和的に解決できる可能性は非常に高いと話しています。

・中国
中国共産党系の環球時報は、北朝鮮が先に米国に向けてミサイルを発射すれば、中国は中立を保つべきだと見解を示しました。
また、その一方で北朝鮮の体制転換を狙って米国が先制攻撃を仕掛けた場合は、中国は介入すると主張。

・ロシア
ラブロフ外相は11日、北朝鮮のミサイル発射計画をめぐり米朝関係が緊張の度合いを増している状況を受け、軍事衝突の危険性が「非常に高くなっている」と警告した。

●北朝鮮のミサイル発射で日本での被害は?
軍事評論家の想定によりますと、北朝鮮の核ミサイルの威力は半径6kmに及ぶといわれ、甚大な被害になると言われております。

6km以内・・・衝撃波で壊滅的被害、完全に生き物は死滅する。

14km以内・・・木造建築物は完全に倒壊。

21km以内・・・樹木が自然発火、熱せんの影響を受ける。

34km以内・・・マドガラスが粉砕され、屋外では大火傷します。

・死者・・・約42万人、全体被害者:約81万人と想定され、日本の中枢機能が一瞬で停止することになります。

●ミサイルからの退避(避難)方法は?
北朝鮮からの弾道ミサイル発射がされれば、6~10分で日本に到達すると言われています。

Jアラートが鳴ってからは、3分後と言われ対処ができる時間ではありません。

では、最低でも咄嗟に行う手段として、地下にもぐり込むこと。

あるいは、コンクリートの建物の中です。

家庭では、コンクリートのマンションが最適です。

ただし、この対処方法は着弾地点から34km離れた地域の人たちに言っていることです。

記事を書いていて北朝鮮のイサイル発射などと・・・被害の状況を想像するだけで怖くなります。

●●Jアラートとは?
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合には、政府としては、24時間いつでも全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用し、緊急情報を伝達します。

地震や豪雨などのとき緊急に作動される警告ニュースのことです。

スマホでの緊急地震速報などで受け取ったことがある人も多いと思います。

「エリアメール・緊急速報メール」が、Jアラートのシステムに組み込まれています。

●日本国の安全を守る解決方法は?
実質的には金正恩党委員長から核戦争能力を完全に取り上げない限り、それは「軍事的な解決」「日本国の安全」とは言えないでしょう。

北朝鮮軍をどれだけ壊滅に追いやったとしてもこの体制を崩壊させない限り、日本の安全はあり得ません。

中国・ロシアの両国による利害関係が蠢く中での調整が北朝鮮(金正恩)をここまで太らせてしまったようです。

画像

正直、「またかよ・・・」「いい加減にしろ!」と言いたくなる北朝鮮のミサイル発射による攻撃威嚇。

攻撃してしまうと、戦争になってしまい確実に北朝鮮は負けてしまうことは金正恩も分かった上での挑発行為。

ところが、この挑発行為とは分かってはいるのですが、・・・血迷った金正恩・・・が攻撃を仕掛けてくるかも?という可能性が無い訳じゃない所が非常に厄介というしかない。

最終的には、金正恩のことですから、「核地雷」などということも考えているのでは?

攻撃してきたアメリカ軍の兵士が「核地雷」を踏んでしまうという恐ろしいことになるかも知れない。

金正恩らの体制維持派はシェルターに潜り込むという算段なのかもしれません。

●北朝鮮 【ミサイル発射】日本への可能性がヤバイ!! まとめ
北朝鮮のミサイル発射は日本への可能性が考えれば考えるほど恐怖が増してきます。

北朝鮮の国内を掌握するためには手段を選ばず、実兄まで暗殺するという金正恩氏。



現実的には、ミサイル発射がいつでも行える状況になっている北朝鮮が隣国として存在するということですね。



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