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パワーヨガで筋肉痛になる7つの鉄則とは?効果でるまでは? [ホットヨガ]






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パワーヨガのレッスンに参加したあくる日は、筋肉痛で真っすぐ歩けないほど。普通のヨガでは感じない筋肉痛。パワーヨガの効果を最大限引き出すために、おさえておきたいポイントを7つにまとめてみました。これを理解しないでエキササイズを始めたら、筋肉痛になってしまったということですね。



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呼吸と動きをシンクロさせるパワーヨガ


パワーヨガは、一言でいうと動と静のヨガといわれ、その動の要素を作り出す特徴が、連続的なポーズの展開だと言われます。

その動きの中で、もっとも重要なのが、動作と呼吸をシンクロさせて行われていることです。パワーヨガに限らず、ヨガには一動作一呼吸という原則があります。
すべての動作を呼吸法として行う考え方です。

ヨガを習いにいくと、「息を吸って~~」とか、「吐いて~~」などと、必ず動作に呼吸がつきものです。

呼吸は、動作と共に行うことで、静止中に呼吸するときよりもダイナミックなものになるので、呼吸法に慣れていない初心者の方でも、すぐに深い落ち着いた呼吸ができるようになります。

また、息を止めて動作するよりも、深く、よい集中状態でポーズをおこなうことができ、さらに有酸素運動的な効果もアップして、素晴らしい効果を引き出すことができます。

基本的に動作中におこなう呼吸は、「息を吸いながら」「息を吐きながら」「自然に呼吸しながら」の3種類なので、すべて動作中で息を止めず、呼吸を意識するようにします。

筋肉痛になった原因は、ここにもあります。
そうです、ここで考えられるのが一連の動きで、「息を止めた」というのが筋肉痛の要因だと思います。慣れないときは、私だけでなく、あなたも息を止めてしまいます。まちがいなく(笑い)。

●●ゆっくり動くパワーヨガ
パワーヨガでは、動作中もうひとつ大切なことは、ゆっくりと動作するということです。素早く動作すると、限界以上に筋肉を伸ばしすぎてしまい、身体を痛めることにもつながります。

そうです、よく見る光景の「後ろから押すなよ!」という上島竜平さんを連想して。筋肉は後ろから押したりして、無理なポーズはとらないようにしましょう。これは何十年前はみなさんこんなことしてましたね。

ただ、あまりにもゆっくりした動きになったら、動作にシンクロさせている呼吸が続かなくなって息苦しくなったり、息継ぎが必要になって、呼吸のリズムが乱れたりして、間延びしてしまいます。

●●何を基準に動作スピードを決める?
その答えは、実に単純で、自分の深呼吸のスピードに合わせて動作すればいいです。ヨガでは、動作と呼吸をシンクロさせることをとても大切にします。

つまり、一つ一つの動作を呼吸のリズムでおこなうことになり、そのペースが早すぎると呼吸が早まって心拍数があがり、遅すぎると息苦しくなって逆に疲れてしまうことに。

ですから、気持ちよく深呼吸するときの呼吸に合わせて動いていくのが理想です。適度にゆったりと深呼吸をしながら、レッスンの先生の誘導や音楽のリズムに合わせて動くよりも、自分の呼吸のリズムに合わせて、そのときの体調に合わせて動くのが一番と言えるのでは。

そのようにして動いていると、呼吸が自然に深まって、気持ちがとても落ち着いてくるだけでなく、その動作への集中があいまって、深い深い静寂をつくり出せるようになります。

●●痛い手前でキープする
パワーヨガの最大の魅力は、呼吸のリズムに合わせて、休む間もなく連続的に動いていたかと思うと、ポーズの完成と共にピタリと静止し、そこで『瞑想状態』をつくりだしていくところにあります。

では、このキープ中のポイントについて書いていきます。
まずは、ポーズをキープする程度から。
呼吸と共に動作していき、身体が限界に近づいてくると痛みが生じる直前に息が「うっ」と止まるポイントがあります。それ以上のポーズを作ろうとすると身体に痛み、それより手前だと少し楽すぎるという、まさにそこしかないというポイントで息が止まります。

身体が本能的に限界以上の動作をすることを恐れて身構えはじめ、そのあらわれとして息が止まるようになっているのです。
ただ、反動をつけてポーズをおこなったり、無造作に早いスピードでおこなっているとこれに気づきません。
息を止めながらぐいぐいポーズを進めていこうとするため、結果として筋肉繊維は傷つき、身体にはあまりよい刺激ではなくなってしまいます。

最初は、キープポイントを見つけること。ここから静のヨガがスタートします。

●●キープは30秒の完成ポーズ
そもそもヨガのポーズとは体操ではなく、瞑想を深めるための体位、姿勢だったのです。こうして考えてみると、ヨガが本来、心を調整するためのメソッドであるというのも深くうなづけます。

瞑想とは、簡単にいってしまうと、集中が極度に深まった状態のこと。
雑念のない深い静寂の中でつくりだされる、とぎすまされた集中さします。
言葉は簡単でsが、実際にはそう簡単なものではありません。

「静かに座っていたって、心はあちらこちらに行き来して集中なんかできないのに、不自然な姿勢のヨガのポーズをおこないながら、集中なんて・・・」

そのように考える方も少なくないと思いますが、実はその逆なのです。静かに座って集中しようと思うから集中できないのですから、実際のポーズをおこない、不自然な姿勢であればあるほど、意識は自然とその姿勢をキープしようということへ向かっていきます。

あなたも何度も経験したことがあるはずです。考えないでおこうと思えば思う程気になって考えてしまうこと。食べないぞと決めてもやっぱり誘惑に勝てずに食べてしまったこと。意志の力というのは、実に非力なもので、力ずくでねじ伏せようと思えば思うほど、その逆の方向に心は向かっていくものです。

ですから、何事もねじ伏せることなく、ことの行く末を見守るような大きな気持ちにならないと、心はいうことを聞いてくれません。

実際のポーズ中では、たとえば柔軟性を必要とするストレッチ系のポーズの場合には、身体が嫌がって硬くなっているにもかかわらず、身体の声に耳を傾けないで強引に引き伸ばしそうとしていては、心は乱れ身体も柔らかくなりません。

逆に身体の声に耳を傾け、一時的に少しゆるめてあげたりしながら、その感覚を味わっていると、不思議と身体はゆるんできます。結果として心は穏やかになり、身体も柔らかくなっていくことがわかります。

このように、意識の向け方が、ポーズの完成度や安定感、さらには見た目に与える影響は大きく、瞑想的にポーズをおこなうことが、心身共にそのポーズの効果を最大限に引き出す秘訣といわれています。

●●呼吸を解放する
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●パワーヨガで筋肉痛になる7つの鉄則とは?まとめ
ヨガの説明書といいますか、専門書とでも言っていいのか、だんだん読んでいくうちに、途中から凡人には言葉からして頭に入ってきません。
ヨガの最初の文献が、今から2000年以上前に編纂されたという。

パワーヨガで筋肉痛になる7つの鉄則のうち5つを書かせてきただきました。続いて残り2つをまた明日掲載しますのでよろしくお願いします。






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