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相撲協会理事選挙後も貴乃花親方一族の病気に悩まされる!? [スポーツ]






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相撲協会理事選挙後も事件前と同様に何かと波紋を拡げる貴乃花親方。7日に放送されたテレビ朝日系「独占緊急特報!!貴乃花親方すべてを語る」で、相撲協会とテレビ朝日との関係、貴乃花一族との関係、さらにご意見番”やくみつる”さんらの意見などを纏めてみました。

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相撲協会理事会での発言権は?


日本相撲協会の理事会というのは、奇妙な慣行に支配されているらしい。その奇妙な内容を垣間見るエピソードが昨年11月に相撲協会の理事会で繰り広げられた。

今回の暴力事件(元横綱・日馬富士)の相撲協会理事会で、沈黙を貫く貴乃花親方に対して、副理事の芝田山親方(元横綱・大乃国)が「理事として協力しよう」と声をかけたことが報じられました。

理事会ではもちろんのこと、全員に発言権はありますが、現実には理事長と元横綱の親方しか発言しない・できない?理事会の運営と関係ないはずの現役時代の序列がそのまま存在しています。

現在の相撲協会の中で、横綱経験者といえば、理事長の八角さん、芝田山さん、伊勢ケ浜さん、貴乃花親方です。

この中で、伊勢ケ浜親方は加害者側ですので、発言権は薄い(現在は理事ではない)、芝田山親方は現役時代に横綱でありながら3勝12敗という横綱経験者として汚名を残しているので発言力が弱いと言われている。

残るは、現・相撲協会理事長の八角さんと、貴乃花ということになります。この二人が手を組めば直ぐにでも相撲協会の問題は解決するようなきがします。

●貴乃花一族の宿命とは?
貴乃花親方の母でタレントの藤田紀子さん。

ダウン・タウンの松本人志さんが強烈な突っ込みを入れてしまった。
藤田紀子さんに対して
「息子さんの連絡先は基本ないんですか?」と。
『そんなこと言うなら電話をしてこないで』と言った言葉が最後で、藤田紀子さんはテレビ番組中にもかかわらず、もう13年近くも息子・貴乃花とは会話が無いという。

そして、初代貴ノ花の父花田満氏が2005年に亡くなってから今年で13年なるという。

貴乃花親方は、今も父親の存在が大きかったことを話している。

「(父の存在は)宿命だと思うんです。今も心の中に生きています」

そしてここで気になる発言をしていました。
「姿は見えないんですけど、(父の存在がなければ)宿命に挑む必要はないかも・・・」
と意味深な言葉を残していました。

そして、兄の花田虎上氏との不仲の問題。
テレビ朝日での山本晋也監督がインタビューで
「本当はお兄ちゃんとも仲いいんでしょ」
と兄弟関係の修復を図ろうとしましたね。

山本晋也監督は年齢が78歳ですよ。
相撲の世界しか知らない貴乃花親方は、どんな気持ちでインタビューをうけたのでしょうか。

●相撲協会とテレビ朝日との関係
相撲協会は7日の2時間番組「独占緊急特報!! 貴乃花親方105日沈黙破りすべてを語る」を放送したテレビ朝日に激怒した模様です。

「相撲協会広報部は、同番組の放送に際して必要な申請書類が提出されず、無許可のまま放送されたと明かしました。」

このようにテレビ朝日と相撲協会が対立する理由がありました。
それは、暴行問題で“電撃引退”をした横綱日馬富士が会見した会場から端緒となっている。

説明会場での記者の執拗な質問に次第にいら立ち、持論をまくし立て、答えに窮する日馬富士に「黙ってればいいよ」などと逆ギレ会見になってしまったこの会見。

この会見で質問した記者がテレビ朝日の「報道ステーション」の富川悠太アナウンサーだった。
一般論として、記者会見をみていましたが、富川氏の質問は「ひどすぎる」と思う反面、「逆ギレ会見?」と寄せられるネット上の声もありました。

テレビ朝日としては、メインキャスターの質問を却下した相撲協会にいい印象は残らなかったのではと思われ、今回の「貴乃花親方・激白」に繋がったのではないかと思います。

●看過するのか相撲協会
テレビ朝日系での告白は、関東地区の平均視聴率が13.6パーセントをマークするほど、関心の高さが伺えました。

この特定のメディアを通じて行われた貴乃花発言を相撲協会は、どう受け止めて対処するのでしょう。

貴乃花親方側からだけの情報発信で、それが真実かどうかはわかりませんが、もし本当であれば大問題となる事実もありました。
本来ならば相撲協会が看過ごすことは許されない問題でしょう。

ファンの反応も含めて相撲協会には、強烈な逆風が吹きますね。
相撲協会の自浄能力を問われる再びの問題提起でもあります。

相撲協会側は、もう一度、貴乃花親方から発言内容を確認し、隠蔽工作疑惑に関しての内部調査を進めるなり、なんらかのアクションは取るべきでしょうか?それとも看過・無視でしょうか?

これまでメディアの前では完全黙秘を貫いてきた貴乃花親方。
それが理事選も終わってから突如、テレビ番組を通じて自らの主張を始めたタイミングには不可解な部分があります。

相撲協会の親方衆の間では、
「なぜ今ごろになって協会を批判するのか。」
「選挙に落ちてから言っても意味がない」
と首をかしげた。

別の親方からは、
「(無断出演は)普通の会社ならクビになってもおかしくない。」
「これでは協会の“示し”がつかない。処分するべき」
との強硬論まで飛び出しています。

●相撲協会のご意見番”やくみつる”さんは?
貴乃花親方のホームページを見て、やくみつる氏は
「己の理念のようなものを表明されたことはよかったと思う」
と評価した上で、
「本当に公益法人として改革、公益性や透明性を高めるとなると、理念だけでは済まないどえらい問題がある。そこに手をつけられるか。それはある程度自分が地位を高めてからでないと、とてもじゃないと動かない」
「貴乃花自身が旧態依然としたものを重く引きずっているというか、背負っているという部分がある。純然たる改革者ではないと思っている」と私見を述べています。

●相撲協会のファン”ホリエモン”
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏はこういう。

貴乃花親方の落選が伝えられたことを受けて堀江氏は、
「ガチンコ原理主義みたいなのは、たぶん相撲にそぐわないと思いますよ」とコメント。

同席していた歌手の中尾ミエさんも
「年6場所あって、地方巡業もある。これ全部ガチンコでやってたら本当みんな怪我しますよね」と。

堀江氏は力士の身体を庇うように、
「(力士は)朝から稽古やってますからね。しかも巡業も、意外とみんな知らないけど、けっこうやってますからね」

「だから、僕あんまり、例えば星が7勝7敗のかど番の大関に、負け越しの力士がいって、ガチンコでぶつかる意味ないじゃないですか。
その負け越しの力士が。だからそれは“わかるでしょ?”っていう。」
と持論を展開しつつ、
「お察しくださいが通用しない、世知辛い世の中になってきてるっていうことですよ。何から何まで」
と一見、ホリエモンらしからぬ情けの道を説いていました。

●相撲協会理事選挙後も貴乃花親方・・・まとめ
相撲協会理事選後もわがままな親方と、これからもすり合わせを行うしか方法はないでしょうね。

貴乃花親方は組織の仕組みとか、組織の運営とかの勉強不足のように思えますね。
ひとりで強くなって横綱までなったひとですから、組織論を学べばもっと変わってくるように思えます。(世情を恨んでも改革は進みません。)

だれか、ファンが楽しくなるような折衷案を出して欲しいですね。
貴乃花親方も本当に改革を望むのであれば、嫌な部分はファンはみたくないので裏の方でしっかり仕事をしていただきたいものです。




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